インライン型
乗用車用に古くから採用されている形状です。主に冷却回路のエンジン出口側に取り付けられます。
サーモスタットは、エンジン冷却水を適温に保つために機能します。
冷却水が規定の温度に達するとワックスエレメントの膨張・収縮により弁が開閉します。
弁の開閉によりエンジンとラジエター間の冷却水の流れが制御され、エンジン内部の適温調整に貢献します。
エンジン温度が適正に保たれることで、燃費の向上に役立ちます。
※適合情報は、下記をご参照ください。
乗用車用に古くから採用されている形状です。主に冷却回路のエンジン出口側に取り付けられます。
大型車両用に古くから採用されている形状で、1990年頃から乗用車でも採用が広がり、現在の主流となっている形状です。
主に冷却回路のエンジン入口側に取り付けられます。
サーモスタットとハウジングが一体になったタイプです。